TSUTAYAとかGEOでレンタルするよりお得なのかな?
このように「VODって実はよくわかっていない」という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、
- VODとはなにか
- 動画配信サービスの良いところ
をまとめてみました。
そもそもVOD(ビデオオンデマンドの略)とは?
VODというのは、Video on Demand(ビデオオンデマンド)の頭文字を取った略語です。
あなたが見たいときにいつでも、
- ドラマ
- 映画
- アニメ
- お笑い番組
- スポーツ番組…etc
などの映像を、ネットやテレビ上で再生・視聴できるサービスのことなんです。
一般的なテレビ番組って、番組表があって放送時間が決められていますよね。見逃したらそれでおしまいです。
でも、VOD(ビデオオンデマンド)なら、いつでも自分が見たいタイミングで再生を始められるのが最大の魅力です。
VODにはどんなサービスがあるの?
では、VODにはどんなサービスがあるのでしょうか。
実は、ウィキペディアに載っているだけでも、国内には20以上のサービスがあるんです。
- U-NEXT
- DMM.com 動画
- TSUTAYA TV
- ゲオ TV
- Hulu
- Netflix
- Amazon.co.jp – Amazonビデオ
- Yahoo! JAPAN – GyaO!
- Rakuten TV
- au – ビデオパス
- ソフトバンク – アニメ放題、スポナビライブ
- NTTドコモ – dTV、dアニメストア
- NTTぷらら – ひかりTV
- アクトビラ
- スカパー!オンデマンド
- クランクイン!ビデオ(旧:ドラMAXアリーナ、T’s TV)
- ビデオマーケット
- ソニー – PlayStation Video
- マイクロソフト – Xbox Video
- アップル – iTunes Store
- Google – Google Play Movie
- DAZN
このように、いろいろな会社がサービスを提供しています。
ちなみに、VOD市場は今後もぐいぐい伸びると予測されています。
日本と米国の動画配信のこれまでの普及実績を踏まえ、2022年までの動画配信市場の規模を試算したところ、2017年から2022年にかけて年平均7.2%で成長し、2022年には2,594億円まで拡大するという結果となりました。
動画配信(VOD)市場5年間予測(2018-2022年)レポート
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000013190.html
VODの料金体系はどうなっているの?
VOD(ビデオオンデマンド)のサービスを使うには、もちろんお金を払う必要があります。
ただ、課金方法は主に2種類あり以下に分かれています。
- 作品ごとにお金を払うもの
- 月額や年額で払うもの(定額制)
作品ごとにお金を払うものは、レンタルビデオ店でDVDやブルーレイなどを借りるイメージと同じ。TVODと呼ばれています。
- レンタルすると31日間以内に再生しないといけない
- 再生したら48時間後には見れなくなる
このような決まりがあります。
それに対して月額や年額で払うものは、”SVOD”と呼ばれていて、様々な映像コンテンツが見放題になるのが特徴です。
現在は、定額制の動画配信サービス(SVOD)が圧倒的なシェアを占めています。
- Video on Demand(ビデオオンデマンド)の頭文字を取った略語
- 見たい時にいつでも映像コンテンツが見れる
- 課金方法は2種類(作品ごと・定額制)
- 現在は定額制のSVODシェアが圧倒的
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動画配信サービスって何が良いの?良いところをまとめてみた
でも、動画配信サービスって何がそんなに良いの?
と、良さがイマイチよくわからない人もいるかもしれません。
ここからは、VOD(とくに”定額制の動画サービス”)の良いところについてお話ししますね。
好きなときにいつでも映画やドラマが見れる
先ほどの繰り返しになりますが、VODの良さは、自分が好きなタイミングで映画やドラマ、アニメなどの映像コンテンツを楽しめるところです。
例えば、
- 電車通学・通勤の最中にアニメを見る
- お昼休みに海外ドラマを楽しむ
- 待ち時間に暇つぶしでリアリティ番組を見る
- 残業で夜遅く帰ったとき好きなお笑い番組を楽しむ
など、とっても便利。
自分が好きなタイミングで映画やドラマを見れるようになると、普通のテレビ番組って不便だなぁと思うはずです。
ネットさえあればDVDやブルーレイを借りにいかなくていい
VODは、”動画配信サービス”だけあって、DVDやブルーレイのようなディスクを借りるわけではありません。映像コンテンツにアクセスして視聴します。
そのため、ネットさえあれば、レンタルビデオ店に足を運ぶ必要がないので便利です。
- スマホ
- タブレット
- PC
- テレビ(テレビ受信機やセットトップボックスを利用)
があれば、そこがあなただけのレンタルビデオ店になるようなものです。
視聴環境が豊富だから便利
例えば、VODの動画配信サービスを使っていたら、こんな1日が送れます。
朝、通勤中に2時間の映画をスマホで見始める
ランチタイムにタブレットで続きを再生
夜家に帰ったら、テレビの大画面で映画のラストを楽しむ
動画配信サービスは、ログイン情報さえ同じなら、様々な端末で映画やドラマ、アニメを楽しむことができます。
つまり、状況に併せてスマホで見たり、テレビで見たり、視聴環境が豊富で便利。
しかも、ほとんどのVODサービスには、「レジューム再生機能」があるので、中途半端に視聴を停止しても、その続きから再生できるようになっているので安心です。
見放題だから料金を気にする必要がない
定額制サービス(SVOD)は、どんなに映画やドラマを見ても、定額以上のお金を請求されることはありません。
例えば、宅配レンタルで有名なツタヤディスカスでは、ブルーレイ・DVDのレンタル料は1枚238円です。(2018年3月時点)
有名所の定額制サービスは、だいたい月額1000円以内がほとんどなので、1か月に4枚(4作品)見れば、レンタルするより安い計算になりますね。
月額たった1000円で、料金を気にせずに見放題!結構嬉しいはずです。
でも、もしかしたら、
そんな時間ないし
と思う人もいるかもしれません。
でも、定額制サービスの本命は、映画というよりは、
- ドラマ
- アニメ
- リアリティショー
- お笑い番組
などの、シリーズもの。
シリーズものって、ついつい次が気になるので、イッキ見したくなります。
そんなとき、1か月にブルーレイ・DVD4枚なんて、本当にあっという間です。
定額制サービスのVODなら、1シーズンのドラマをイッキ見しても定額以上はかからないのでお得で便利ですよ。
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無料トライアルも試せる【国内の主要なVODサービス5つ】
というわけで、VODとはなにか?そして、VODの良いところをお伝えしました。
もしも「VODを使いたい!」と思ったら、まずは以下のサービスを検討してみてください。国内の主要VODサービスになります。
- hulu
- AmazonPrimeビデオ
- NETFLIX
- U-NEXT
- FOD
NETFLIXを除いては、数週間から1ヶ月程度の無料期間があります。
無料期間中に解約すれば0円なので気軽に試せますよ。
ちなみにぼくはU-NEXTがおすすめ。映画やドラマが見放題になるだけでなく、雑誌が読み放題になったり、初回特典のポイントを使えば最新作のレンタルもできてお得感が半端ないからです。
以下の記事では、U-NEXTを使ってみた感想をまとめているのでぜひ参考にしてくださいね。