今回は、ニベアSUNの日焼け止め「角層ケアウォータージェル50」をレビューしていきます。
この商品、Amazonでは1200件以上のレビューがあり平均星4.3の高評価を得ている日焼け止め。
メンズ用というわけではありませんが、男女問わず売れているみたいです。
最初に感想をまとめるとこんな感じです。
- 化粧水みたいに潤う
- 白くならない
- 大容量でコスパよし
- ポンプ式で使いやすい
- 石けんで簡単に落とせる
一言でいうと、超絶使いやすい日焼け止めです。
ここからはそんな「ニベアSUNウォータージェル」の
- スペック
- 良いところ&残念なところ
- おすすめできる人
をお伝えしていきます。
この記事を書いているぼくは、美容セラピストの妻に影響されてメンズコスメ好きになった30代。
いろいろなメンズコスメを試してレビューしています!
日焼け止めの実力は?【ニベアSUNウォータージェルのスペック】
こちらが今回レビューする「ニベアSUNウォータージェル」です。
ドラッグストアなどでも買えますが、ちょっとだけ安かったAmazonで購入しました。(購入した時点で価格は909円でした)。
内容量は一般的な日焼け止めと比べてかなり多めの140g。そのぶん容器も大きめです。
パッケージデザインはシンプルかつ色味が落ち着いているので、男性が使っても全く違和感はありませんね。
また、日焼け止めでは珍しいポンプ式になっているのが特徴です。
半透明のストッパーが付いているので、誤ったプッシュは防止できそうです。
実は、ニベアSUNのウォータージェルには「SPF35の商品」と「SPF50の商品」の2種類があります。
【豆知識】SPFというのは、紫外線B波をどれだけ防止できるかを表す目安です。この数値が大きいほど効果は高くなると言われています。
SPF35、50それぞれに、
- ボトルタイプ80g
(持ち運びやすい) - ポンプタイプ140g
(大容量) - 詰め替え用125g
が用意されています。
今回ぼくがレビューするのは、SPF50のポンプタイプ140gになります。
ニベアSUNウォータージェルの成分
では、ニベアSUNウォータージェルの成分をチェックしていきましょう。
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エタノール、PG、ジメチコン、エチルヘキシルトリアゾン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、BG、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、クインスシードエキス、ヒメフウロエキス、キハダ樹皮エキス、ヒアルロン酸Na、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー、酢酸トコフェロール、水酸化Na、BHT、メチルパラベン
引用元:Amazon商品ページ
特徴としては、
- ヒアルロン酸
- キハダ樹皮エキス
といった「潤い成分」を配合していることですね。
ニベアSUNウォータージェルは、日焼け止めなのに肌がカサつきません。
このあと詳しくお伝えしますが、化粧水のように使えるイメージです。
また、成分というわけではありませんが、紫外線A波を防ぐ「PA」の数値は「PA+++」になっています。
PAに関しては、
- PA+ 2〜4倍
(効果あり) - PA++ 4〜8倍
(かなり効果) - PA+++ 8倍以上
(非常に効果)
このような感じなのでハイレベルですね。
ちなみに、無香料・無着色、アレルギーテスト済みなので、男女問わず安心して使える日焼け止めに仕上がっています。
ニベアSUNウォータージェルの良いところ【男性でも使いやすい】
- 化粧水みたいに潤う
- 白くならない
- 大容量でコスパよし
- ポンプ式で使いやすい
- 石けんで簡単に落とせる
化粧水みたいに潤う
1番良いなと思うのは、塗り心地です。
ニベアSUNウォータージェルは、その名の通り「薄いジェル状(乳液みたいなテクスチャー)」です。
そのため、化粧水のように肌に塗れるんですよね。
日焼け止めって、大抵濃厚なクリーム状で伸びも悪かったりします。
塗ってもなかなか馴染まないし、肌のカサつきも気になります。
その点ニベアSUNウォータージェルは、化粧水のようにすぐ肌へ馴染んでいきます。
また、先ほどお話ししたように「潤い成分」を配合しているので、肌が乾燥しにくいのも嬉しいポイント。
UVケアをしながら保湿もできるので、使い心地はかなり良いと思います。
白くならない
日焼け止めを塗ると気になるのが、「白残り」ではないでしょうか。
顔が白くなるから嫌。。。
こんな男性もいるはずです。
でも、ニベアSUNウォータージェルを使えば、その心配もありません。全く肌は白くなりません。
こんな感じで、化粧水を塗ったあとのように肌がみずみずしくなるだけ。
ベタつきも少ないので使いやすいと思います。
大容量でコスパよし
お伝えしたように、ニベアSUNウォータージェルは140gの大容量です。
一般的にメンズの日焼け止めは40g〜50g程度が多いので、それに比べるとかなり長持ちします。
ところで、肌が老化する原因の6割以上は「紫外線によるもの」だとご存知でしょうか?
もしかすると、「日焼け止めは日差しの強い夏だけでOK」と思う男性もいるかもしれませんが、紫外線は年中降り注いでいます。
とくに強い期間は「4月〜9月」と言われていますが、肌をきれいに保つには季節関係なく紫外線対策が欠かせません。
メンズも年中「紫外線」を意識したほうが良いんです。
なので、大容量でコスパの良い日焼け止めは「スキンケアの相棒」ですね。
ポンプ式で使いやすい
これはポンプ式だけの特権になりますが、ボトルタイプよりも単純に使いやすいです。
自分なりにプッシュ数を決めておけば、日焼け止めを出しすぎることもありません。
また詰替え用も売っているので、一回ポンプタイプを買えば容器のゴミも減らせますよ。
石けんで簡単に落とせる
ニベアSUNウォータージェルは、クレンジングなどを使わずに石けんで簡単に落とせます。
とくに男性は、
そんなの持ってない
という人も多いと思うので、石けんや洗顔料でOKなのは楽ですね。
日焼け止めを落とさないと、炎症やニキビなど「肌トラブル」のもとになる可能性があるので、必ず1日の終わりには洗顔をしたり体を洗いましょう。
ニベアSUNウォータージェルの残念なところ【汗っかきには辛いかも】
さてここまで、ニベアSUNウォータージェルの良いところばかりお伝えしましたが、ちょっと残念なところもあります。
以下2つを知ったうえで購入を検討してみてください!
- ウォータープルーフではない
- 持ち運びには大きい
ウォータープルーフではない
実はニベアSUNウォータージェルは、ウォータープルーフではありません。
ウォータープルーフというのは、いわゆる「防水」のこと。水に強い商品などに使われる言葉ですね。
- スポーツ
- キャンプ
- 汗をたくさんかく人
に向いています。
なので、ニベアSUNウォータージェルは、スポーツやキャンプをするときや汗っかきの男性にはあまりおすすめできないかと。
持ち運びには大きい
スペックの章でもお伝えしましたが、ニベアSUNウォータージェルのボトルタイプは日焼け止めとしては大きめサイズです。
そのため、持ち運びには向いていません。
メンズコスメブランド「バルクオム」の日焼け止めと比べるとこんな感じ。
かなりデカイですよね。
日焼け止めは朝塗ったらOKというわけではなく、外に長時間いる場合は2〜3時間ごとに「塗り直し」が必要です。
なので、使い方によっては「ボトルタイプのコンパクトな日焼け止めを選んだほうが良いかもしれない」ということは頭に入れておいてください。
結論:ニベアSUNウォータージェルはおすすめできる
というわけで、ニベアSUNウォータージェルのレビューをお届けしました。いかがでしたか?
残念なところもありますが、総合的にはかなりおすすめできる日焼け止めです。
繰り返しになりますが、感想をまとめるとこんな感じ。
- 化粧水みたいに潤う
- 白くならない
- 大容量でコスパよし
- ポンプ式で使いやすい
- 石けんで簡単に落とせる
一言でいうと、超絶使いやすい日焼け止めです。
男性も紫外線対策は必須と言えるので、ぜひ試してみてくださいね。
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