最近「手の乾燥」や「手荒れ」が気になるので、ネットで評判が良い「NALC」というブランドのハンドクリームを購入してみました。
NALCのコンセプトは「実力のあるコスメ」。
「ブームに左右されない真に効果のある商品開発にこだわっている」らしいので、期待を胸にポチりました。
Amazonのレビューでも、
- 「保湿ハンドクリームとしては1番良いと思いました」
- 「手荒れがひどくならない」
- 「保湿が高く肌を守ってくれる」
引用元:Amazonより一部抜粋
このような高い評価を受けています。
というわけでこの記事では、
- NALCハンドクリームのスペック
- 使った感想と気になるポイント
をお伝えします。
先に結論を言ってしまうとNALCのハンドクリームは、
- 肌のしっとり感・潤い長持ち
- 手荒れをちゃんと守ってくれる
- 携帯性もよく男性も使いやすい
「これはリピートしたい!」と思える良品でした。
とくに乾燥や手荒れに対しては、ガード力がめっちゃ高いと思います。さすが「医薬部外品」だけのことはあります。
この記事を書いているぼくは、美容セラピストの妻に影響されてメンズコスメ好きになった30代。
いろいろなメンズコスメを試してレビューしています!
※掲載している情報は記事投稿日現在のものになります。予めご了承ください。
乾燥肌用薬用クリーム「NALCハンドクリーム」のスペック
こちらが今回購入したNALCのハンドクリーム「NALC薬用ヘパリンハンドクリーム」です。
ハンドクリームの内容量は40g。
原産国は安心の「メイドインジャパン」ですね。
通常価格は2,480円(税込)となっています。
商品が届いて最初に思ったのは「結構小さいな」ということでした。
物によりますが、市販のハンドクリームって60gくらいは入っていたりするので、、、それに比べたら少なめかもしれません。
では、箱から取り出してみましょう。
コンパクトかつシンプル。男女問わず使えそうなパッケージデザインです。
個人的にコスメ類は「シンプルでおしゃれなデザイン」が好みなので好印象でした。
フタを開けるとこんな感じです。
口は使いやすい形状でとくに問題ナシでした。
では、クリームを絞り出してみます。
真っ白で濃厚なクリームです。
よく伸びるので、少量でも手全体に浸透させることができました。
実はNALCのハンドクリームは、以下の3つの特徴があります。
- 「医薬部外品」として認定されている
- 「薬用有効成分と美容成分」たっぷり
- 「肌への優しさ」にこだわっている
「医薬部外品」として認定されている
NALCの1番の特徴は、「医薬部外品」認定されたハンドクリームだということです。
医薬部外品というのは、「厚生労働省が認める効果・効能に有効な成分が一定濃度で配合された製品」を指します。
以下の順番で効果・効能は高くなります(1が最も高い)。
- 医薬品
- 医薬部外品(薬用化粧品)
- 化粧品
つまりNALCは、化粧品扱いの一般的なハンドクリームと比べて、肌荒れや乾燥に強いことを国に認められているわけです。
では、どうして肌荒れや乾燥に強いのでしょうか?
それは、「乾燥肌の救世主」と言われる「ヘパリン類似物質」を配合しているからです。
ヘパリン類似物質は、肌のバリア機能を整え、肌が潤いを保てるように働いてくれる成分。
医薬品に使われるのが一般的ですが、NALCは日本で初めて、処方箋なしで買える「医薬部外品」の商品化に成功しています。
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「薬用有効成分と美容成分」がたっぷり
また、「グリチルリチン酸ジカリウム」という薬用有効成分が配合しているため、
- 手荒れ
- しもやけ
- ひび
- あかぎれ
- ニキビ
を防いでくれるのも特徴です。
グリチルリチン酸ジカリウムってなんとなく体に悪そうな響きですが、実は天草由来の天然成分。「天然の抗炎症成分」と言われています。
さらに、美容に興味があれば聞き馴染みがある
- ヒアルロン酸
- ワセリン
- スクワラン
- リピジュア
このような美容成分も配合されているので、保湿もバッチリです。
「肌への優しさ」にこだわっている
最後3つ目の特徴は、
- アルコールフリー
- 無着色
- 無香料
このように「3つのフリー」で肌への優しさにもこだわっているということです。
肌の健康を考えると、直接塗布するコスメ類には余計な物質が入っていないに越したことはありません。
毎日使うものなので、「肌への優しさ」は大切ですね。
ちなみに、NALCの成分一覧は以下のようになっています。
[有効成分]
ヘパリン類似物質、グリチルリチン酸ジカリウム
[その他の成分]
精製水、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、ソルビット液、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、スクワラン、流動パラフィン、軽質流動イソパラフィン、ミリスチン酸イソプロピル、メチルポリシロキサン、ワセリン、セタノール、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、モノステアリン酸ソルビタン、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(7E.O.)、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリアクリル酸アミド、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、水酸化カリウム、天然ビタミンE、エデト酸二ナトリウム、フェノキシエタノール、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル引用元:NALC公式サイト
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NALCハンドクリームを使った感想【手荒れをしっかりガード・潤い長持ち】
では、NALCのハンドクリームをしばらく使ってみた感想です。
簡潔に言うと、
- 肌のしっとり感と潤いが長持ちする
- 手荒れをちゃんとガードしてくれる
- 携帯性がよく男性でも使いやすい
こんな感じです。
肌のしっとり感と潤い長持ち
まず、ハンドクリームを塗った直後からしっとり感と潤いが強い。
「肌がクリーム膜でガードされた感じ」ですね。
デスクワークをしている人のなかには、「ハンドクリームを塗るとベタベタしてパソコン操作ができない」という人もいると思いますが、その心配はナシ。
ぼくはハンドクリームを塗った直後にこの記事をタイピングしていますが、全く問題ありません。
もちろん、塗りすぎたらベタつくかもしれませんが、NALCのハンドクリームは伸びがいいので少量で十分。
ベタベタして気持ち悪いということはありませんよ。
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手荒れをしっかりガード!ハンドクリームを塗る回数も減った
手荒れに関しては、長時間しっかり潤って乾燥が軽減されるので、あまり気にならなくなったという感じです。
時間が経ってもカサつきを感じにくいですし、多少水に濡れてもハンドクリームの効果が落ちにくい気がします。
ぼくは以前、冬になると数時間おきにハンドクリームを塗っていたこともありますが、NALCのハンドクリームは1日にせいぜい2〜3回塗れば十分という感じ。
個人差はあるかもしれませんが、「保湿」と「潤い」の満足度はかなり高いハンドクリームだと思います。
携帯性が良く男性でも使いやすい
そして何気に良かったのが、携帯性が良いということですね。
NALCパッケージ容器は、このようにとてもスリムかつコンパクト。
ぼくは小さなボディバッグで出かける事が多いので、持ち運びがしやすいのは好印象でした。
スリムなので隙間にも入りやすいです。
パッケージデザインもシンプルなので、男女どちらが使っても違和感なしです。
NALCハンドクリームの気になるポイント
最後に気になるポイントを2つ挙げます。
- 通常価格2,480円は値段が張る
- 内容量40gは少ない気がする
先ほども書きましたが、NALCのハンドクリームは通常価格2,480円(税込)、内容量は40gです。
毎日使うことを考えると、正直「もうちょっと値段が安いか、量が多ければなぁ」と思いました。
とくに男性からすると、ハンドクリームに2,000円以上払うのは抵抗がある人も多いような気はします。
とは言え、「医薬部外品」の信頼できる商品ですし、肌のしっとり感と潤いはバッチリ。
値段だけのことはあると思います。
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NALCハンドクリームと使った感想まとめ&お得に購入する方法
というわけで、「NALCハンドクリーム」のスペック・使った感想をお伝えしました。
繰り返しになりますが、NALCのハンドクリームは、
- 肌のしっとり感と潤いが長持ちする
- 手荒れをちゃんとガードしてくれる
- 携帯性がよく男性でも使いやすい
このように、使い心地バッチリ。
肌荒れや乾燥が気になる人は一度試す価値のあるハンドクリームだと思います。
では、最後にNALCのハンドクリームをお得に購入できる方法をお伝えして終わりにしますね。
それは、NALCの公式通販を利用する方法です。
NALCは、Amazonや楽天などでも購入できますが、、、
公式通販のLINE@をお友達追加をすれば、300円オフでお得にハンドクリームを購入できます。
公式通販はそもそも割引で2,017円(税込)なので、さらにそこから300円オフで購入できることになります。
送料も無料なので、少しでもお得にNALCのハンドクリームを試してみたいなら、公式通販サイトを活用すると良いですよ。
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