この記事を読んでいるということは、
人生に疲れた
癒やしがほしい。。。
このように悩んでいるのではないでしょうか?
誰だって生きていれば、心が疲れてしまったり落ち込む時期はあります。
ぼくもメンタルが強くはないので、これまでに何度も「人生に疲れた」と思うことはありました。。。
そこで今回の記事では、ぼくが人生に疲れた時、元気や勇気をもらった「心が軽くなる本」をご紹介していきます。
- がんばらなくても死なない
- 人生やらなくていいリスト
- マッチョ社長のお悩み相談室
- メッセージ&フォト
今日も丁寧に
※良い本を見つけたら随時追加予定です
今回紹介する「心が軽くなる本」について
ところで、今回紹介する「心が軽くなる本」は、ほぼすべて「Amazon Kindle Unlimited」で読める本です。
【注意点】
※記事執筆時点でKindle Unlimitedの本です。タイミングによってはUnlimitedから外れている場合もあるのでAmazonのページでよくご確認ください。
また、記事中でサブ的に紹介している本はUnlimitedに含まれていない場合もあるのでご了承ください。
すでにご存知の方が多いと思いますが、Kindle Unlimitedは、月額980円で対象の電子書籍が読み放題になるサービスです。
はじめて使う場合は30日間無料(期間内に解約すれば課金なし)。
とても便利なサービスなのでまだ使ったことが方はぜひ。
すでに会員の方は、今すぐにご紹介する本を読めます!
また、紹介する順番に特別な意味はありません。
ランキングというわけではないので、気になったものからチェックしてもらえると嬉しいです。
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【心が軽くなる本その1】がんばらなくても死なない
1冊目に紹介したいのは、イギリス好きの漫画家・イラストレーター、竹内 絢香さんのエッセイコミック「がんばらなくても死なない」です。
著者の竹内さんは、夢を叶えるために会社を辞め、漫画家になりました。
しかし、全く売れず自己嫌悪に陥る時期が続き、そんな日々で学んだことがありました。
それは
無理して頑張ることを諦める
ということでした。
この本は、そんな竹内さんの考え方や生き方が、かわいい漫画を通して分かりやすく伝わってきます。
ぼくがとくに心に残ったのは、「好きなことには水やりを欠かさない」というメッセージです。
人生に疲れているときって、「好きなこと」を楽しめなくなりますよね。
ひどいときは、好きなことが何なのかさえ分からなくなります。。。
その原因を竹内さんは、好きなことをやる時間がなかったり、好きなことから離れてしまったせいで「楽しむ力」が弱くなっているからでは?と言っています。
そして、またしばらく好きなことを続ければ「楽しむ力」は戻ってくると。
「好きなことをおろそかにすると、いくら好きなことでも楽しむ力は弱くなる」というのは、ぼくにとって大きな発見でした。
たとえ悩みがあっても忙しくても、
自分が好きなことには
水やりをしよう
そんなふうに思いました。
読み終えたとき、じんわり心が軽くなった一冊です。
【心が軽くなる本その2】人生やらなくていいリスト
2冊めにおすすめしたいのは、四角大輔さんの著書「人生やらなくていいリスト」です。
四角大輔さんは、平井堅や綾香、Superflyといったそうそうたるアーティストを手掛けたプロデューサーであり、現在はニュージーランドで自給自足ライフを送っている執筆家です。
もともと四角さんは、いわゆる「ダメ社員」だったそうです。
そんな彼が、大ヒットプロデューサーになり、理想のニュージーランド生活を手に入れる過程で編み出したのが
やらなくていい技術
でした。
この本には、頑張らなくても良いことに時間を費やし疲労している人たちに向けた
- ミニマムな仕事術
- 人生デザイン学
が散りばめられています。
ぼくが初めて読んだ四角さんの本は、「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと 」でした(※こちらの本はKindle Unlimitedには含まれていません)。
「自分らしく自由に生きたいな」と思っていた当時のぼくには、刺さる言葉が満載。とても感動したのを覚えています。
どちらの本も、言っていることは変わりません。
自分にとってプラスにならないことは
- やらない
- 捨てる
この選択が心を軽くして自分らしく自由に生きる秘訣なのかも、と思います。
本当はやらなくていいことに振り回されている人に読んでほしい一冊です。
【心が軽くなる本その3】マッチョ社長のお悩み相談室 すべての悩みは筋トレで解決できる
3冊目は、Testosteroneさんの著書「マッチョ社長のお悩み相談室」です。
Testosteroneさんは、
- 筋トレ革命集団
DIET GENIUS代表 - アスリートの為のメディア
STRONG GENIUS代表
といった顔をもち、Twitterのフォロワー100万人超えの会社社長です。
16歳で単身アメリカに渡り、筋トレを通じて人生を変えた経験から、筋トレの素晴らしさをTwitterや本を通じて世の中に広めています。
Testosteroneさんを知らない人は、
「心が軽くなる」って
全然関係無いよね。。。
と思うかもしれません。
でも、「あらゆる人間の悩みは筋トレで解決できる」というのが、Teststeroneさんの主張です。
ぼくも最初は半信半疑でしたが、Teststeroneさんの別の著書「超筋トレが最強のソリューションである」を読んでからは、「本当にそうかも!筋トレってすごい!」と思うようになりました。
今回紹介する本は、そんなTeststeroneさんが、あらゆる悩みにアドバイスをする形で構成されています。
クスッと笑えるユーモアがあり、それでいてアドバイスは真剣。
サクッと読めて心が軽くなります。
もちろん本も良いのですが、ぼくはTestosteroneさんのツイートも大好きです。
先日もこんなツイートをされていました。
人生楽しくない人はこの5つ覚えといて
①嫌われてもいい。嫌いな人や気合わない人に嫌われてもノーダメージむしろ好都合
②辛い時は逃げてOK。気軽に逃げろ
③感謝を忘れるな。感謝すればするほど幸せになれる
④たまには諦めろ。諦めたって人生は終わらん
⑤筋トレしろ。筋肉さえあればなんとかなる— Testosterone (@badassceo) May 23, 2021
Teststeroneさんの本を読み終えたころには、「今日から筋トレするか!」と思うはずです。
【心が軽くなる本その4】メッセージ&フォト 今日もていねいに。
4冊目に紹介したいのは、松浦弥太郎さんの著書「メッセージ&フォト 今日もていねいに。」です。
松浦弥太郎さんは、雑誌「暮しの手帖」の前編集長であり、COW BOOKSという書店の代表、そしてcookpadのサービスである「くらしのきほん」の編集長でもある方です。
書籍もたくさんリリースしているので、知っている人は多いと思います。
この本は、松浦さんが過去に出した「今日もていねいに。」という本にメッセージや写真を追加してリメイクしたような内容です。
本を開くと、
- 7〜8行の松浦さんの言葉
- 内容に関連する
英語のことわざや著名人の言葉 - 暮らしを切り取った写真
という構成で全部で50のメッセージが詰まっています。
タイトル通り、「日々を大切に生きる秘訣」が散りばめられていました。
ぼくがこの本を読んで感じたのは、人生に疲れたときこそ、目の前のこと・日々の暮らしを丁寧に行うことが大切なんだということです。
疲れているときは、目の前の幸せや日々の暮らしが見えなくなります。
そんなときは、一度立ち止まって1日1日を丁寧に生きる必要があるのかもしれません。
やさしいけど、凛としている、そしてページをめくるたびに心が軽くなっていく、そんな不思議な本でした。
読み終えるころには、
まずは今日一日、丁寧に生きてみようか
と思いました。
とても読みやすいので、また疲れたときに読み返したい1冊です。
まとめ:疲れたときに読みたい心が軽くなる本
というわけで、ぼくが疲れた時に元気や勇気をもらった「心が軽くなる本」をご紹介しました。
- がんばらなくても死なない
- 人生やらなくていいリスト
- マッチョ社長のお悩み相談室
- メッセージ&フォト
今日も丁寧に
※良い本を見つけたら随時追加予定です
疲れているときは、「心のメンテナンス」が必要。しっかり休むことも大切です。
ご紹介した本を片手にゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか?
繰り返しになりますが、今回紹介したのはAmazonのKindle Unlimitedで読める本です。
はじめて使う場合は30日間無料(期間内に解約すれば課金なし)。すでに会員の方は今すぐに読めますよ。
【注意点】
※記事執筆時点でKindle Unlimitedの本です。タイミングによってはUnlimitedから外れている場合もあるのでAmazonのページでよくご確認ください。
また、記事中でサブ的に紹介している本はUnlimitedに含まれていない場合もあるのでご了承ください。