前向きになれる本をまとめてみた【落ち込んでいるとき読んでみて】

 

「仕事でミスをしてしまった」

「人間関係がうまくいかない」

「やることはすべて空回り」

このように悩んでいませんか？

人間誰しも落ち込むことはありますよね。

 

対処法はいろいろあると思いますが、ぼくは本からエネルギーをもらって、気持ちを立て直してきました。

そこで今回は、「落ち込んでいるとき前向きになれるおすすめの本たち」をまとめてみました。

前向きになれる本１：超筋トレが最強のソリューションである

１冊目は、TwitterなどSNSでも大人気「Testosteroneさん」の著書「超筋トレが最強のソリューションであるー筋肉が人生を変える超科学的な理由」です。

Testosteroneさんをご存知ない人は、「前向きになりたいのに筋トレ本ってどういうこと？」と思うかもしれません。

でも、一度騙されたと思って第一章だけでも読んでみてください。

 

最初は「どういうこと！？」と思うかもしれませんが、読み進めるごとに、

こんな感じで自然と前向きな気持ちが湧いてきます。

 

誰もが「体を動かしたら気分がスッキリした」という経験はありますよね。

この本は、科学的観点からも「筋トレ」がメンタル、アンチエイジングや健康などにプラスだということを楽しく解説してくれます。

• 仕事で悩んでいる人
• 恋愛で悩んでいる人
• 自信が持てない人

など、どんな「落ち込み」にも効く前向きになれる本だと思います。

本のタイトル通り、筋トレって最強のソリューション（問題解決）なのかもしれません。

前向きになれる本２：失敗図鑑

２冊めは、大野正人さんの著書「失敗図鑑」という本です。

内容としては、

などをわかりやすく、味のあるイラストと共に解説する感じです。

 

実はこの本、「子供向け（たぶん小学生ぐらい向け）」なのですが、大人が読んでも心に響くと思います。

 

例えば、夏目漱石やココ・シャネル、エジソンなどの「偉人」が、実はとんでもない失敗や挫折を乗り越えたと知るだけで心が救われたり。

「失敗を経験した上に成功がある」という、ある意味当たり前の事実を気づかせてくれたり。

失敗って実はすばらしいことなのかも、と前向きな気持ちになれました。

また、いろいろな偉人のストーリーが簡潔にまとまっているので、読み物としても純粋に楽しかったです。

前向きになれる本３：はしゃぎながら夢を叶える法

• 毎日がつらい
• 物事を前向きに捉えられない
• がんばってるのに成果が出ずに落ち込む

そんな人に読んでほしいのが、実業家で作家の本田晃一さん著書「はしゃぎながら夢を叶える法」です。

きっと多くの人は、夢を叶えるには「苦しい思いをして、眉間にシワをよせて必死にがんばるしかない」と思っているはずです。

けれど本田さんは、

と言います。

ただし、「ラクしてはしゃぎながら夢をかなえるにはルールがあるので、そのルールを教えましょう」というのが本の内容です。

 

正直最初は、「はしゃぎながらラクしてなんて、胡散臭いな」と思いましたが、本田さんの柔らかい語り口や興味深いエピソードを読み進めると、

• 考え方ひとつで物事は変わるかも
• そんな捉え方もあるのか
• これは実践してみたいな

と前向きな気持ちになれます。

 

ポジティブな生き方をするには、ポジティブな生き方をしている人の考え方や行動を真似てみるのが一番だと思います。

そういう意味でも、とても参考になる一冊でした。

前向きになれる本４：破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 

もしも小説や物語を読むのが好きなら、OWNDAYS代表・田中修治さんの著書「破天荒フェニックス」がおすすめです。

OWNDAYS（オンデーズ）は、現在「世界１０カ国２５０店舗以上を構えるアイウェアブランド」。

けれど１０数年前は、倒産寸前、瀕死のメガネチェーンでした。

そんなオンデーズを買収したのが、著者の田中修治さんです。

 

この本は、「オンデーズ買収から会社を再生するまでの軌跡をもとにしたビジネス小説」という位置づけです。

 

現在のOWNDAYSしか知らないぼくには信じられませんが、

• 想像もつかないほど多額の負債
• 信頼していた仲間の裏切り
• 笑い事では済まされない規模の失敗

など、まるで綱渡りのような経営だったと語られています。

まるで一本の映画を見ているかのようにスリリングな物語です。

 

そんなOWNDAYSの軌跡を読んでいると、自分のミスや挫折、ビジネスがうまくいかない悩みなんて、ちっぽけなことかもと思えてくるはずです。

そして、「どんなにうまくいかなくても諦めなければチャンスはある」と前向きな気持ちにさせてくれる本でした。

前向きになれる本５：どんなに弱くても人は自由に働ける

「仕事や人間関係がうまくいかない」

「生きるのがつらい」

「これからどうしていいかわからない」

このように落ち込んでいるなら、企業に属さず世界を自由に飛び周りながら仕事をしている阪口ユウキさんの著書「どんなに弱くても人は自由に働ける」を読んでみてください。

この本は、実話物語サイト「STORY.JP」で320万人が共感したストーリーがもとになった実話です。

もともと、「うつ病で半年間寝たきりだった僕がPC一台で世界を自由に飛び回るようになった話」という題名の単行本が出ていましたが、最近文庫化されました。

 

社会人２年目でうつ病になった阪口さんが、

様々な出会いに助けられ

ひたすら圧倒的な努力をし

PC１台で生計が立つようになり

ついに世界へ飛び出していく

そんな感動の物語です。

きっと、同じような境遇にある人や働き方・生き方に疑問を感じている人、落ち込んで将来が見えない人には刺さる本です。

 

実はぼくも、ちょうど落ち込んでいる時期に単行本版と出会い、それがきっかけで、

• アフィリエイト
• ブログ
• ホームページ作成

など、「ネットで収入を得て自分らしく生きる道」を見つけることができました。

この本はぼくにとって、「人生を変えてくれた一冊」です。

 

タイトル通り、「人はどんなに弱くても働けるし人生を楽しむことができる」と勇気をもらえる本なので、ぜひ読んでみてくださいね。

本との出会いが人生を変えることもある【前向きになれる本まとめ】

いかがでしたか？

落ち込んでいるとき前向きになれるおすすめの本たちを紹介しました。

ぼくがそうだったように、１冊の本がガラリと人生を変えることもあります。

本への投資はあとで何倍にもなって返ってくると思うので、興味が湧いた本はぜひチェックしてみてくださいね。

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