仕事や勉強の合間にデスクでコーヒーやお茶を飲む人は多いと思います。
しかし、不注意でこぼしてしまったら大変ですよね。。。
とくにPCなどの機械や手書きのノートなんかは、取り返しのつかないことになります。
こぼさない方法ってない?
と悩んでいる人は多いかもしれません。
そこで今回購入したのが、クリップ型のドリンクホルダーです。(デスクの天板にクリップ(挟む)形で固定するドリンク置き)
値段も値段なので、正直あまり期待はしていませんでしたが、これが意外と便利。
使い勝手も良く愛用しています。
「これは早く買っておけばよかった」と思えるアイテムでした。
というわけでこの記事では、
- 購入したクリップ型
ドリンクホルダーのスペック - 良いところ
- 気になるところ
をわかりやすくまとめました。
【これがあればデスクに飲み物をこぼさない!?】クリップ型ドリンクホルダーのスペック
こちらが今回購入したクリップ型のドリンクホルダーです。
OUGICというブランドの商品で、僕が購入した時点で840円(※Amazonで購入)。
Amazonには似たようなクリップ型ドリンクホルダーはたくさん出品されていますが、僕が見たなかではこれが最安値レベルでした。
カスタマーレビューを見ると「1,300円前後の商品と品物自体は一緒」という口コミもあり、ブランドだけを変えたOEM商品なのかもしれません。
レビューはそれほど多くありませんが、評価は星4.1となかなかの高評価です。
全体のサイズは、横20cm×縦10cm。耐荷重は1kgとなっています。
クリップがデスクに触れる部分には、滑り止めのゴムがついています(黒い部分)。
クリップの開口サイズは最大3.3cmとなっています。
カップホルダー部分の内径は86mmとなっていますが、実際は底に向かって絞られているので、すっぽり入るのは直径が約75mm程度までのカップです。
ちなみに今回はホワイトを購入しましたが、
- ブラック
- グレー
もあり3色展開のようです。
カラフルな色が好きな方は、別のブランドですがこちらの商品がほぼ同じ形状で大差ないと思います。(※値段は少し上がります)
カラバリが
- イエロー
- グリーン
- ブルー
- レッド
と豊富なので、こちらを選んでも良いかもしれません。
[quads id=1]
【本当にデスクに飲み物をこぼさない?】クリップ型ドリンクホルダーを実際に使ってみる
では早速、デスクに取り付けてみます。
こんな感じ。
取付可能なデスクは、天板の厚みが3.5cm以内とされています。
なるべく厚みのあるほうが(3.5cmに近いほうが)しっかり固定されるようですが、写真の様な比較的薄い(約1.7cm)のデスクでも問題はありませんでした。
ただ、上にもちあげるような動きに対してはグラつきがでます。
基本は飲み物の重さで下に荷重がかかるので、気にはならないと思いますが。
洗濯バサミのように挟むだけなので、取り付けはとても簡単です。
せっかくなので、いろいろな飲み物を入れてみましょう。
[quads id=1]
スターバックスのトールサイズカップ=問題なし
まずは、スターバックスのトールサイズのカップ。
何の問題もなく入りました。安定性もバッチリです。
350mlのペットボトル飲料=問題なし
続いて、350mlのペットボトル飲料。
これもとくに問題なし。
タンブラー=問題なし
のタンブラーはどうでしょうか。
結構おしゃれに収まりました。問題なし。
サーモスの保温・保冷真空断熱マグカップ
そして、お気に入りのサーモスの保温・保冷真空断熱マグカップ。
写真ではピッタリ収まっているように見えますが、マグ底の直径がカップホルダーよりも多少大きいようで少しだけグラつきます。残念。。。
ただ、中身がこぼれることはないですし、グラつきもほんのわずかなのでOKとします。
話は逸れますが、このサーモスの真空断熱マグカップは、
- 保温・保冷力が高い
- 水滴がつかない
- 熱くならない
と三拍子揃ったスグレモノでかなり気に入っています。
本当に冷めない?サーモスの真空断熱マグカップを試してみた【おしゃれで保温・保冷が長持ち】という記事でレビューしているので併せて読んでみてください。
クリップ型のドリンクホルダーの良いところ【飲み物をこぼす心配が減った以外は?】
ではここからは、クリップ型ドリンクホルダーを使ってみて「ここが良い」と思ったポイントをサクッと紹介していきます。
- 飲み物をこぼす心配が減った
- デスクが広く使えるようになった
- スリットが入っていて便利
- 付け替えが楽
- リーズナブル
- 飲み物以外にも使える
飲み物をこぼす心配が減った
まずは、予想通りデスクの飲み物をこぼす心配が激減しました。
僕は毎日パソコンを使って仕事をしているので、もしもデスクの上で飲み物をこぼしてしまったらマジで大惨事です。
このようにカップホルダーに飲み物をセットすれば、デスクの上でマグカップやボトルをひっくり返す可能性はかなり低くなります。
想像通りの働きでした。
デスクが広く使えるようになった
副産物と言えるのが、デスクを広く使えるようになったことです。
クリップ型ドリンクホルダーは、デスクのフチに挟んで使うので、飲み物をデスクの上に置かずに済むようになります。
飲み物を置くスペースを確保しなくて良いので、結果的にデスクがスッキリ使える気がします。
スリットが入っていて便利
すでにお気づきの方もいると思いますが、今回購入したクリップ型ドリンクホルダーには、先端部分にスリットが入っています。
このスリットのおかげで、タンブラーやペットボトル飲料だけでなく、取っ手のついたマグカップを置くことができ非常に便利です。
マグカップ派の方は、このスリットが入ったタイプのドリンクホルダーを選ぶと良いですね。
付け替えが楽
デスクに装着するドリンクホルダーは、主に
- クリップタイプ
- ネジで固定するタイプ
2種類に分かれています。
それぞれ良さはあると思いますが、ぼくは付け替えが楽なクリップタイプを選びました。
と言うのも、ぼくはデスクで仕事をすることもあれば、リビングのテーブルで作業をしたり、よく場所を移動します。
そのため、クリップ型が重宝しています。
オフィスで使う場合も、クリップ型のほうが気軽に使えて便利な気がします。
リーズナブル
もうひとつ良いなと思ったのは、値段がリーズナブルなことです。
先にお伝えしたように、今回購入したOUGICのクリップ型カップホルダーは1,000円未満。
プチプライスなので購入しやすいですし、値段の割にデスク周りの使い勝手が大きく上がり、満足度が高いです。
自宅のデスクやテーブル、職場、キャンプなど、いろいろなシーンで使えそうなので、「値段も安いし2〜3個あってもいいかも!?」と思っています。
飲み物以外にも使える
最後にいいなと思ったのは、飲み物以外にも使えることです。
このように、小物を入れたり…
ランチのカップスープを入れてみたり…
実は底面に穴があいているので、スマホを置いて充電なんかもできます。(ただし、ぼくが使っているiPhone11はケースに入れたままだとすっぽり入りませんでした…)
いずれにしても、飲み物だけでなくいろいろな小物を入れておけて便利です。
クリップ型のドリンクホルダーの良いところ【飲み物をこぼす心配が減った以外は?】
では最後にクリップ型ドリンクホルダーの気になるところを挙げていきます。
と言っても、実はそんなに大きな不満点はありません。
強いて言えば、カップホルダー部分はサイズ調整ができたら尚良かったということですね。
大きめなサイズのカップなどは入らない場合もあると思いますし、小さいカップは安定性に欠けると思うので、
- 「大きいサイズのカップ用」
- 「小さいサイズのカップ用」
みたいなアダプタが付属していれば、さらに安定感が増す気がします。
あとは、材質がプラスチックなので、どのくらい耐久性があるか・長持ちするかという点は気になりますね。
脆い感じはしませんが、からといって頑丈な雰囲気もないので、このあたりはしばらく使ってみるしかないかなという感じです。
まとめ:【デスクの飲み物をこぼさない方法】クリップ型ドリンクホルダーが便利な件
というわけで、OUGICのクリップ型カップホルダーのスペック、良いところ・気になるところをお伝えしました。
デスクで飲みものをこぼしたくない方だけでなく、
- デスクを広く使いたい
- 邪魔にならない
小物入れがほしい - いろいろな場所で
使いたい
という方にもおすすめできる商品です。
洗顔料や化粧水選びでお悩みではありませんか?
様々なメンズコスメをレビューしている管理人が
- 泡立ちが良いか
- 肌に優しい成分を配合しているか
- 保湿力は高いか
- パッケージデザインが優れているか
を基準に、メンズ洗顔料&化粧水を3つ厳選しました。
本当におすすめできる商品をまとめたのでチェックしてみてください!