今回は、カリフォルニアで生まれた天然由来成分１００％の洗顔料（石鹸）、「マジックソープ」を購入してみました。
実はこの商品、１本で顔も体も洗える「オールインワンソープ」として有名。
さらに全部で１０通りの使い方ができるスグレモノです。
主に洗顔料として使った感想を簡単にまとめるとこんな感じ。
- 泡立ちが良く
すっきりした洗い心地 - 天然精油の香りが
心地よい - 泡立てネットは
あったほうが良いかも
女性はもちろんですが、男性にもおすすめできる商品です。
ここからは、そんなマジックソープの
- スペック（価格や成分）
- 使用方法
- 良いところ＆気になったところ
をお伝えしていきます。
この記事を書いているぼくは、美容セラピストの妻に影響されてメンズコスメ好きになった30代。
いろいろなメンズコスメを試してレビューしています！
【価格や成分は？】マジックソープのスペックをチェック
こちらが今回レビューしていく「マジックソープ」です。
天然由来成分１００％で無農薬有機栽培のオーガニック原材料を使っているのが特徴。
アメリカでは、2000年からずっと売上第１位らしいです。
価格は以下のようになっています（Sサイズを購入しました）。
- S サイズ (237mL)
1,320円（税込） - Mサイズ (473mL)
2,530円（税込） - L サイズ (946mL)
4,400円（税込）
香りは全部で11種類がラインナップ。
- ローズ
- ティートゥリー
- シトラスオレンジ
- グリーンティ
- ベビーマイルド（無香料）
- ラベンダー
- チェリーブロッサム
- サンダルウッド&ジャスミン
- アーモンド
- ペパーミント
- ユーカリ
ぼくは今回「ラベンダー」を選びましたが、これだけ種類があると迷っちゃいますね。
パッケージやラベルは、シンプルながらインテリア雑貨のようにおしゃれ。
色味もいい感じです。
実は、ただオシャレなだけではなく、このラベルには「オールワンビジョン」という世界平和と差別のない結束を訴えるメッセージが込められています。
マジックソープの配合成分
では、マジックソープの配合成分をチェックしてみましょう。
水、ヤシ油、水酸化K、パーム核油、オリーブ果実油、香料*、アサ種子油、ホホバ種子油、クエン酸、トコフェロール
※天然精油を使用
※ベビーマイルドの香りは香料を除く
ぼくがこれまで使ってきた洗顔料と比べると、配合成分はかなりシンプルな印象。
成分の役割をざっくりまとめるとこんな感じです。
ヤシ油・パーム核油
（石鹸の素・抗酸化作用・保湿）
オリーブ果実油
（抗酸化作用など）
アサ種子油
（保湿・肌の再生など）
ホホバ種子油
（保湿・整肌など）
クエン酸
（乾燥軽減・ピーリングなど）
トコフェロール
（血行促進・乾燥軽減など）
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【洗顔料として使うなら１〜２滴でOK】マジックソープの使い方
冒頭でお伝えしたように、マジックソープは10通りの使い道（ベビーマイルドは12通り）があります。
- 洗顔
- ボディケア
- ハンドソープ
- シェービング
- 食器洗い
- 食べこぼしの洗濯
- 布マスクなどの小物洗い
- メイクブラシのお手入れ
- お家のお掃除
- 犬用シャンプー
- 野菜・果物洗い
（ベビーマイルド推奨） - おもちゃのお手入れ
（ベビーマイルド推奨）
天然洗浄成分が濃厚なので、使用量を調節することで様々な洗剤の代用品になります。
（↓１０通りの使い方についての公式YouTube動画はこちら）
今回は、「洗顔」「ボディケア」「シェービング」の使い方（使用量の目安）について解説します。
マジックソープで洗顔をするときの使用方法
使用量の目安は、２〜３滴。
マジックソープをよく泡立てて洗顔し、しっかり洗い流せばOKです。
マジックソープで体を洗うときの使用方法
使用量の目安は、小さじ約２杯（10ml程度）。
手やタオルなどにマジックソープをたらし、よく泡立てて体を洗います。
しっかり洗い流しましょう。
マジックソープでシェービングするときの使用方法
使用量の目安は、４〜５滴。
マジックソープをよく泡立てて肌に塗付。
シェービングが終わったらしっかり洗い流します。
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マジックソープを使って感じた良いところ
- 泡立ちが良く
すっきりした洗い心地 - 天然精油の香りが
心地よい - １本で済むので
コスパが高い
泡立ちが良くスッキリした洗い心地
まず１つ目に良いと感じたのは、少量でも泡立ちが良くスッキリした洗い心地なところです。
マジックソープを２〜３滴たらして泡立てると、こんな感じの軽めの泡が立ちます。
洗顔をすると、スッキリ感あり気持ち良い。
汗をかいたり日焼け止めを塗ってベタベタした肌をサラサラにしてくれます。
ぼくはどちらかといえば乾燥肌ですが、顔がつっぱる感じはなく、適度にうるおいを保ってくれる気がしました。
天然精油の香りが心地よい
次に良いと思ったのは、天然精油の香りです。
先程もお伝えしたように、マジックソープは１１種類の香りをラインナップしています。
いずれも天然精油を香料としているので、心地よいナチュラルな香りが特徴。
ぼくはラベンダーをチョイスしましたが、まるでハーブ園にいるような感覚で癒やされます。
香りによってパッケージもカラフルでおしゃれなので、ついつい他の香りも試したくなってしまいます。
アロマ好きの人にはめちゃめちゃおすすめです。
１本で済むのでコスパが高い
もうひとつ良いと思ったのは、１本で済むのでコスパが高いということです。
ぼくは主に洗顔料としてマジックソープを購入しましたが、使おうと思えば「体」や「シェービング」、他にも「食器洗い」や「家の掃除」などの代用もできます。
ボディーソープとシェービングフォームとしても使ってみましたが、全く違和感なし。
これ１本でOKと考えると、相当便利だと感じました。
ミニマリストを目指している方にもおすすめできそう。
また、ぼくが今回購入した「Sサイズ (237mL)」は、割とコンパクトなので旅行やキャンプなんかにも重宝しそうです。
マジックソープさえ持っていけば、洗顔だけでなく食器や野菜を洗ったりもできるので、荷物も減って一石二鳥ですね。
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マジックソープを使って感じた気になるところ
- 弾力感が少ない泡
- 泡立てネットは
あったほうが良いかも
弾力感が少ない泡
これは好みの問題ですが、ぼくは弾力のあるモチモチ泡で洗顔をするのが好きです。
これまで使ってきた「バルクオム」や「オルビスのミスターシリーズ」は、弾力モチモチ系ですが、それと比べると軽くてサラサラした印象。
個人的には、洗顔時の気持ちよさは今一歩だと思いました。
モチモチ泡で気持ちの良い洗顔体験がしたい方は、バルクオムやオルビスのMr.シリーズを使ってみるのも良いかもしれません。
泡立てネットはあったほうが良いかも
もうひとつ気になったのは、泡立てネットを使ったほうが良いということです。
決して泡立ちが悪いわけではありませんが、マジックソープは洗顔フォームでは無いので、素手の泡立てには限界があります。
泡立てネットを使ったほうが、簡単にすばやく泡が立っておすすめ。
とくにシェービングフォームとして使う場合は、しっかり泡立てる必要があるので泡立てネットは必須に感じました。
ちなみにぼくは、泡立てが驚くほどしやすいバルクオムの４重構造洗顔ネットを使っています。
１つ持っておくととても便利です。
マジックソープをメンズ洗顔料として使ってみた感想まとめ
繰り返しになりますが、マジックソープは
- 泡立ちが良く
すっきりした洗い心地 - 天然精油の香りが
心地よい - １本で済むので
コスパよし
女性はもちろんですが、男性にもおすすめできる商品です。
洗顔後のすっきり感と香りの良さは好印象。
潤いもきちんと残してくれるので、肌に優しい気もします。
気になる方はぜひ試してみてくださいね。
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