最近ネットで見つけて気になっていた「WEXLEY(ウェクスレイ)」のバックパック。
誕生日に妻がプレゼントしてくれました。
このバックパック、「The City Commuter Anti-Theft BackPack」と説明されている通り、
- 通勤・ノマドワークに最適
- 防犯性が高い
- 使い勝手がめちゃ良い
そして、おしゃれでスマートに背負えるのでとても気に入っています。
今回は、そんなWEXLEY「URBAN BACKPACK(アーバンバックパック)」 の
- 主なスペック
- 良いところ
- 気になるところ
をまとめてみました。
都市生活にピッタリ!WEXLEY「URBAN BACKPACK」 のスペック
まず最初に、WEXLEYのスペックを見ていきましょう。
主なスペックを表にするとこんな感じです。
サイズ | 47(h) x 35 (w) x 6〜20 (d) cm |
重量 | 750g |
素材 | 撥水素材 (ポリエステルPVC補強) |
ポケット | メインポケット✕1 背面サブポケット✕2 サイドポケット✕2 カードポケット✕1 |
メインポケット内 | ラップトップスリーブ ジップ付きポケット メッシュポケット✕2 ペンポケット✕2 |
その他 | 外部USB チェストストラップ付 |
カラー | BLACK NAVY COATED BLACK DARKGRAY |
価格 | 13,200円(税込) |
ベルギーに本社があるWEXLEY(ウェクスレイ)のバックパックは、「都市の通勤・ノマド」に焦点を当て、
- 高い実用性
- セキュリティー機能
- ミニマルデザイン
を実現しているのが特徴です。
ぼくが選んだ色は「ダークグレイ」。
素材は一見「布」に見えますが、ポリエステル補強・撥水加工されているようなので、多少の雨なら大丈夫のようです。
内部の素材はこんな感じ。しっかり作られている印象です。
背負ったときのサイズ感はこちら。
割と面積はありますが、スマートですっきりして見えます。
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徹底レビュー:7つ挙げます!WEXLEY「URBAN BACKPACK」の良いところ
では、WEXLEY「URBAN BACKPACK」の良いところをお伝えしていきます。
以下の7つです。
- スマートでおしゃれ
- 軽くて疲れない
- ラップトップの出し入れが楽
- 意外に荷物が入る
- 外部USBが便利
- なにげにカードポケットが便利
- 防犯性が高く安心
スマートな見た目でオシャレ【ミニマルデザイン】
WEXLEYのURBAN BACKPACKは、いわゆる「ミニマルデザイン」と呼ばれるデザインです。
ミニマルデザインとは
あまり使用しない機能のせいでシステムが肥大化することを避け、必要最小限の機能に絞って設計すること
見た目がシンプルなので、とてもスマートに見えます。
とくに気に入っているのは、水筒や500mlペットボトル、折りたたみ傘などを収納できる「サイドポケット」のデザイン。
このように、包み込むようなデザインなので、水筒やペットボトルを入れてもスマートでかっこいいです。
ブランドロゴも同色で主張しませんが、実はリフレクタープリントなので光を反射します。安全性はきちんと配慮しています。
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ラップトップの出し入れがしやすい
このバックパックを選ぶ方は、ほぼ100%ラップトップやタブレット端末を持ち運ぶはずです。
WEXLEYのアーバンバックパックは、ラップトップの出し入れがとにかくしやすい構造になっています。
ラップトップスリーブは大きくガッチリ、上部には邪魔するものがないので、PCやタブレットをスッと取り出せてストレスゼロ。
「ラップトップファーストな作り」と言えます。
このようにたくさん荷物を入れても、ラップトップだけはすぐに取り出すことができます。
意外と荷物が入る
WEXLEYアーバンバックパックは容量は16リットル。奥行きも決して広くはありませんが、意外と荷物は入ります。
例えば、
- MacBook Pro(13インチ)
- ミラーレス一眼
- ガジェットポーチ
- iPhone
- iPad(9.7インチ)
- 長財布
- 小さく収納したダウンジャケット
- 水筒
- 折りたたみ傘
- B5サイズノート
- バッテリー
このくらいはバッチリ収納できます。
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外部USBが便利
WEXLEYアーバンバックパックには、外部USBが装備されています。
移動中にスマホのバッテリーが無くなっても、充電しながら動き回れるのでとても便利です。
使い方は、メインポケットの内部にUSBのケーブルが伸びているので、手持ちのモバイルバッテリーを差し込んでおけば準備OK。
スマホにケーブルを差し込めば充電が始まります。
どのモバイルバッテリーでも動作すると思いますが、ぼくは「Anker」のこのモデルを使っています。
- 軽量でコンパクト
- 容量が大きい
- 急速充電
安定のAnker製品なのでおすすめです。
軽くて疲れない
今まで使っていたバックパックが重かったせいもありますが、WEXLEYのアーバンバックパックは機能性が高いわりに軽量で疲れないところも気に入っています。
- 外部USB
- ガッチリしたラップトップスリーブ
- 肉厚パックパネル
を搭載しながら重量は750g。圧倒的に軽いわけではありませんが、十分合格ラインです。
軽いだけでなく、背面のバックパネルが3Dの蜂の巣状になっているので、背中にかかる負担を分散してくれます。
また、バックルは分厚く、チェストストラップも付いているので背負り心地はとても良いです。
胸まわりがゴチャゴチャするのは嫌な場合は、チェストストラップを取り外して使うこともできます。
なにげにカードポケットが便利
バックル部分には、ジップで開閉できる「カードボケット」がついています。
その名の通り、クレジットカードやICカードが収納できるので、いちいち財布から取り出す必要がなく地味に便利。よく考えられてるなぁと思いました。
ぼくはスタバにいく頻度が高いので、スターバックスカードを入れてます。
防犯性が高く安心
セキュリティーにこだわっているのもWEXLEYアーバンバックパックの魅力です。
背面両側のサブポケットは、貴重品の収納に最適。
ここなら、スリにあう可能性が格段に減ります。
また、背面サブポケットの片方は「RFID ブロッキングポケット」になっていて、スキミングも防止してくれます。
スキミングとは
カード犯罪で多く使われる手口の一つで、磁気ストライプカードに書き込まれている情報を抜き出し、全く同じ情報を持つクローンカードを複製する犯罪である。
RFIDブロックのポケットの内部は、このようなクリーム色になっています。
さらに、通常バックパックのファスナーは、このようにスライダー部分が見えてしまいますが、
アーバンバックパックは、スライダー部分をサイドポケット内に隠せるので、防犯効果が高い作りになっています(一見すると、どこから開けて良いかわからない)。
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徹底レビュー:WEXLEY「アーバンバックパック」の気になるところ
さてここまで、WEXLEYアーバンバックパックの良いところを挙げてきましたが、ひとつだけ気になる部分があります。
それは、持ち手部分のクオリティーです。
ほぼ満点のWEXLEYアーバンバックパックですが、「上部の持ち手部分」だけは少々貧弱です。
「重い荷物を入れると耐えられずに破けるかも…」と心配になる感じなので、なるべく上部の持ち手は使わないようにしています(汗)
WEXLEYは「おしゃれで快適に通勤・ノマドワークを楽しみたい人」におすすめ
というわけで、WEXLEYアーバンバックパックの良いところ・気になるところをレビューしました。
- スマートでシンプルなデザイン
- 高い防犯性
- 軽くて疲れない
- ラップトップの収納がしやすい
- 外部USBやカードポケット
これらのキーワードが響く方は、きっと満足できるバックパックだと思います。
また、余談になりますが、
- もっとガッチリしたPCリュックがいい
- 軽装で1泊できる容量はほしい
- ミニマムよりはクールでかっこいいデザインがいい
という場合は、アークテリクスの「ブレード(Blade)」というバックパックもおすすめです。
ぼくはWEXLEYと両方使っています。
気になる方は以下の記事も併せて読んでみてくださいね。