今年2月に発売された「バルクオム」の新商品「THE LIP BALM(ザ・リップバーム)」を購入してみました。
ご存知の方は多いと思いますが、バルクオムはメンズ専用のスキンケアブランド。THE LIP BALM(ザ・リップバーム)はメンズ用のリップクリームです。
率直な感想としては、
- 潤い感バッチリ
- 自然なツヤでいやらしくない
- 使用感◎
口唇の乾燥が気になる大人メンズは要チェックの商品だと思います。
この記事では、
- THE LIP BALMのスペック
- 使い心地と感想
- 購入方法
をまとめてみました。
【成分や価格、内容量は?】THE LIP BALMのスペックについて
では最初に、バルクオム「THE LIP BALM」のスペックを見ていきましょう。
内容量 | 5g |
価格 | 2,200円(税込) |
販売店 | BULK HOMME公式サイト AMAZON、 楽天などのウェブショップ LOFT、東急ハンズなど小売店 全国のサロンなど |
全成分一覧
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、キャンデリラロウ炭化水素、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ヒマワリ種子ロウ、ミツロウ、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、カルナウバロウ、キャンデリラロウエステルズ、グリセリン、セラミド3、温泉水、グリセリルグルコシド、リンゴ果実培養細胞エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、ユズ果実エキス、加水分解シルク、チャ葉エキス、マイカ、グリチルレチン酸ステアリル、トコフェロール、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、DPG、キサンタンガム、水、BG、1,2-ヘキサンジオール、水酸化Na、レシチン、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
パッケージは、リップクリームによくある「スティックタイプ」。
よくある「メンソレータムのリップスティック」と比べるとやや太めですが、コンパクトで持ち運びやすいサイズ感です。
フタを開けるとこんな感じ。
本体を回転させるとリップバームがニョキニョキと出てきます。(この辺はいたって普通ですね)
[quads id=1]
他のリップクリームとの違い
では、バルクオムのTHE LIP BALMは他のリップクリームと何が違うのでしょうか。
それは、成分に対するこだわりだと思います。
以前ぼくが使っていた、NIVEAの「クリームケア リップバーム 無香料」と成分を比較してみましょう。
以下はNIVEAの成分表。
【NIVEAクリームケアリップバームの全成分】
酢酸DL-α-トコフェロール*、グリチルレチン酸ステアリル*、ワセリン、リンゴ酸ジイソステアリル、パルミチン酸デキストリン、流動パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、ホホバ油、水添ポリブテン、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ミツロウ、グリセリン、スクワラン、トレハロース、ハチミツ、ローヤルゼリーエキス、シア脂、パラフィン、ジメチコン、フェノキシエタノール、BHT、水、エタノール
引用元:NIVEA公式サイト
続いて、バルクオムTHE LIP BALMの成分表です。
【バルクオムTHE LIP BALMの全成分】
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、キャンデリラロウ炭化水素、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ヒマワリ種子ロウ、ミツロウ、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、カルナウバロウ、キャンデリラロウエステルズ、グリセリン、セラミド3、温泉水、グリセリルグルコシド、リンゴ果実培養細胞エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、ユズ果実エキス、加水分解シルク、チャ葉エキス、マイカ、グリチルレチン酸ステアリル、トコフェロール、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、DPG、キサンタンガム、水、BG、1,2-ヘキサンジオール、水酸化Na、レシチン、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
パッと見で、THE LIP BALM(ザ・リップバーム)のほうが配合成分が豊富だということが分かりますよね。
もちろん、一概に「配合成分が多い=良い商品」とは言えませんが、バルクオムのTHE LIP BALMは、
- ヒマワリ種子ロウ
- カルナウバロウ
- キャンデリラロウ
- ダイマージリノール酸水添ヒマシ油
- イソステアリン酸水添ヒマシ油
- トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
などの保湿・保護成分を贅沢に配合しています。
また、すべてのバルクオム製品共通で使用している美容成分、
- リンゴ果実培養細胞エキス
- ユズ果実エキス
- 温泉水
- グリセリルグルコシド
- チャ葉エキス
- セイヨウシロヤナギ樹皮エキス
- 加水分解シルク
もしっかり配合されています。
そんなわけで、成分にかなりこだわったリップクリームということが分かります。
[quads id=1]
THE LIP BALMの使い心地と感想
では次に、ぼくが感じたバルクオムTHE LIP BALM(ザ・リップバーム)の使い心地と感想をお伝えします。
以下の3つです。
- 潤うのに余計なテカりは少ない
- パッケージが秀逸
- もうすこし安ければ完璧
サッと塗れば潤い◎!余計なテカりも少ない
先ほどもお伝えしたように、THE LIP BALMは潤い成分にこだわっています。
そのおかげか、潤いを長い時間キープできます。
しかも、口唇を何往復もしないでサッとひと塗りすれば十分。ベタつきも少ないです。
また、余計にテカらないところもポイント。
女性は口唇に潤いがあっても良いですが、男性がテカテカしていたら気持ち悪いですよね(笑)
その点、バルクオムのTHE LIP BALMはナチュラルな潤いに抑えられているので、かなり好印象です。
香りもバルクオム製品共通の「フローラルフルーティー」。嫌味がない香りで女性ウケも良いので、安心して使えますよ。
[quads id=1]
パッケージが秀逸で使いやすい
THE LIP BALMは、リップクリームにしてはパッケージの質感が高いのも特徴です。
写真では伝わりにくいのですが、やや重量感があるつや消しの容器が使われていて、リッチな印象。
デザインもシンプルかつ上品な雰囲気なので、まるで女性が使う高級な口紅みたいな感じです。
適度に重みがありツルツルしていない容器は、握りやすく使い心地が良いですし、デザインと質感が高いので、大切に使いたくなります。
もう少し安ければパーフェクト
最後に少々残念なポイントは、もう少し安ければパーフェクトだということです。
使い心地やパッケージは言うことなし、なにも不満はありませんが、値段は「ちょっと高いな」と思うのが正直なところです。
THE LIP BALM1本分の値段(2,200円)で、以前使っていたNIVEAのリップバームが4つ買えますからね。
とは言え、成分やパッケージのクオリティで少々値段が張るのは当たりですし、使い心地を考えるとそこまで高い買物ではないのかもしれません。
総合的には、「購入して本当によかった」と思えるメンズコスメでした。
[quads id=1]
バルクオム『THE LIP BALM』の購入方法
というわけで、バルクオムのリップクリーム「THE LIP BALM(ザ・リップバーム)」の使い心地と感想をお伝えしました。
- 潤い感バッチリ
- 自然なツヤでいやらしくない
- 使用感◎
そんな商品だったので、口唇の乾燥が気になる方はぜひチェックしてみてください。
ちなみにぼくは、AmazonでTHE LIP BALMを購入しました。
バルクオム公式サイトの通販もありますが、送料が540円かかってしまいます。
LOFTや東急ハンズなどの路面店も交通費や時間がかかりますよね。「行ってみたら売り切れ」なんてこともあります。
その点、Amazonはポチるだけなので楽々でした。
併せて読んでみてくださいね!
洗顔料や化粧水選びでお悩みではありませんか?
様々なメンズコスメをレビューしている管理人が
- 泡立ちが良いか
- 肌に優しい成分を配合しているか
- 保湿力は高いか
- パッケージデザインが優れているか
を基準に、メンズ洗顔料&化粧水を3つ厳選しました。
本当におすすめできる商品をまとめたのでチェックしてみてください!